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みなさんこんにちは。

インターン生活が始まり、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。

先日、インド人のインターン生が入社してきました。
数週間後には韓国人のインターン生が入社するそうです。
ますます、国際色が強くなってきているジャカルタオフィスです。
それにともない、母校*が恋しくなってきている小生です。

*大分県別府にある大学で、在校生のうち約半数が海外からの留学生でした。
インドネシア人も100名近く在籍していました。
小生とインドネシアの繋がりのルーツはこの学校にあります。



さて今週のテーマは、バティック(Batik)というジャワ更紗です。

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バティックはとてもカラフルであり、写真のようにモチーフも豊富です。
沖縄のかりゆしよりも柄が多いですね。

このモチーフは溶かしたロウを専用の容器に入れ、少しずつ描いていきます。

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これが専用の容器。先端が細い金属の管になっていて、ロウが少しずつ出るようになっています。

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このように細かな点を描き続けます。とても繊細な作業です。
ちなみに、バティック(batik)はインドネシア語のbanyak(たくさんの)と tik(点)を合わせた造語です。
細かな点がやがて絵のようになります。

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このように、一度書き終えると専用の液で染めます。

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染め終わったら干します。

モチーフを描いて、染め、干す。この作業を何度か繰り返します。
一枚のバティックを完成させるのに1週間かかるそうです。
完成したバティック生地は店頭に並ぶこともありますが、多くはシャツになった後に売られます。

手作りのバティックシャツは日本円で1万円や2万円します。
高いものでは3万円ほどすることもあります。

ただ手作りのものだけでもありません。
プリント・バティックという工場で生産されるバティックもあります。
この場合、値段も手作りのものに比べ格安となります。


バティックは地域によっても柄や色が異なります。
今回、掲載した写真は中部ジャワのスマランからさらに東にある、田舎町のLasemで撮ったものです。


同じく中部ジャワのジョグジャカルタやソロでもそれぞれ異なった系統のモチーフが描かれます。

聞いた話によると、パプワモチーフとなるものもあるそうです。


インドネシアでは毎週金曜日がHari Batik、つまり、バティックの日です。
今日もオフィスでは多くの社員がバティックを着用して働いています。

インドネシアに来た際は、バティックをどうぞ。
なかなか涼しくてお勧めです。


大澤
by jac-id | 2012-11-05 17:58 | インターン日記
【インドネシアで就職・転職をしたい方向けのブログです】インドネシアで働くには?生活は?待遇は?そんな疑問に人材紹介会社・JACインドネシアの日本人コンサルタントがお答えします!
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